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光触媒加工を開始

新聞で見るヤングドライ

抗菌、消臭効果を見込む
2002年11月26日富山新聞

クリーニングのヤングドライグループ(富山市)は二十五日から、富山四ツ葉工場で繊維製品に抗菌、消臭、汚れ防止効果を持たせる光触媒加工を開始した。同加工は繊維メーカーで商品開発されているが、クリーニング工程の後加工に取り入れるのは大手クリーニング業者では初めて。
従来の抗菌加工は殺菌剤が気化や流出して初めて効果が現れ、使用ごとに効果が減少していた。光触媒加工は口紅や歯磨き粉などの中で使われている二酸化チタンを主成分とする安全な液剤をクリーニング最終段階で衣類などに吹き付ける。
ヤングドライでは抗菌効果を表示するのに必要な静菌活性値2.2以上を日本科学繊維協会の検査で5.8を達成できたことから、光触媒加工に踏み切った。
光触媒加工はタバコ臭や体臭が衣類につきにくく、アトピーの二次感染予防、ダニ抑制、カビ防止などに効く。病院、老人介護施設、食品加工などの壁や床などに施されているが、ヤングドライでは調理服、シーツ、タオルなどの寝具類や衣類全般、カーテン、玄関マットなど幅広い需要があるとみている。
光触媒加工は北陸三県の取次店などで超消臭加工として受け付けし、富山四ツ葉工場で集中加工する。通常の加工費とほぼ同額を上乗せした料金になり、同社では初年度の売上高は全体の1%以内の三千万円を見込む。

2002年(平成14年)11月26日(火曜日) 富山新聞

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