クリーニングのヤングドライ(富山県)

クリーニングのヤングドライ(富山県)が新聞紙上で紹介されました。「新聞で見るヤングドライ」のページです。

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新聞で見るヤングドライ

衣類預かり-好調

富山に保管庫新設

2002年5月22日富山新聞

クリーニング業のヤングドライグループ(富山市)は三月二十一日から北陸三県で新規に始めた衣類保管サービスが予定を上回る利用状況になってきたため富山市堀川小泉の南支店内に三県分を一時的に預かる保管庫を新設した。
保管庫は出荷、検品場を含め百二十平方メートル。約一万五千点が保管でき、衣料専門に湿度・温度管理がしてある。衣類保管サービスは春に必要でなくなった衣類を秋まで預け、自宅に無料で配達するサービス。現在、全体の七割が利用し五千点を扱っている。最終的に当初予定の三倍の一万点を越す見込みになったため保管庫を新設した。

2002年(平成14年)5月31日(金曜日) 富山新聞

光触媒加工を開始

抗菌、消臭効果を見込む

2002年11月26日富山新聞

クリーニングのヤングドライグループ(富山市)は二十五日から、富山四ツ葉工場で繊維製品に抗菌、消臭、汚れ防止効果を持たせる光触媒加工を開始した。同加工は繊維メーカーで商品開発されているが、クリーニング工程の後加工に取り入れるのは大手クリーニング業者では初めて。
従来の抗菌加工は殺菌剤が気化や流出して初めて効果が現れ、使用ごとに効果が減少していた。光触媒加工は口紅や歯磨き粉などの中で使われている二酸化チタンを主成分とする安全な液剤をクリーニング最終段階で衣類などに吹き付ける。
ヤングドライでは抗菌効果を表示するのに必要な静菌活性値2.2以上を日本科学繊維協会の検査で5.8を達成できたことから、光触媒加工に踏み切った。
光触媒加工はタバコ臭や体臭が衣類につきにくく、アトピーの二次感染予防、ダニ抑制、カビ防止などに効く。病院、老人介護施設、食品加工などの壁や床などに施されているが、ヤングドライでは調理服、シーツ、タオルなどの寝具類や衣類全般、カーテン、玄関マットなど幅広い需要があるとみている。
光触媒加工は北陸三県の取次店などで超消臭加工として受け付けし、富山四ツ葉工場で集中加工する。通常の加工費とほぼ同額を上乗せした料金になり、同社では初年度の売上高は全体の1%以内の三千万円を見込む。

2002年(平成14年)11月26日(火曜日) 富山新聞

経済人 胸の内外

ヤングドライ社長(現会長) 栃谷 義雄氏

2003年9月5日富山新聞

石川県で営業基盤を築いたという手応えがある。しかし、発祥の地である富山県のようにダントツではなく、知名度もまだ高くない。これからは石川県で重点投資する方針だ。
目標は、石川県でも店の看板に「クリーニング」の文字を入れなくても、社名とアヒルのキャラクターだけで分かってもらえること。「自信はありますよ。お客さんを味方に付けますから」。

組合を脱退

同業他社との付き合いが一切ない。御用聞き商法が主流だった一九六六(昭和四十一)年に、取次店を募集して営業拠点を増やし、同業他社から猛反発を受けた。
会社に黒い花輪が送り付けられたり、税務署に脱税をしているかのような投書が送り付けられるなど、「理不尽なこと」が続き、ついに富山県環境衛生同業組合を脱退した。
「周りをみんな敵にしたから、頼れるのはお客さんだけになった。どうしたらお客さんが来てくれるかどうか、それだけを考えるようになりました」
取次店を次々と開拓することで効率を上げ、低料金と独自のサービスを打ち出した。
形状記憶の衣類が普及すると、Yシャツ一枚の料金を百円に引き下げた。シャツを畳んで顧客に戻す手間を省くため、ハンガーにぶら下げる手法に変えてコストを削減した。返却時にボタンが破損していれば、無料で取り付ける「業界のタブー」にも踏み切った。
業界に背を向けたことでしがらみがなくなり、「商いの原点に戻ることができた」と感じている。

選ばれる喜び

売り上げは前年を割ったことがない。かつて、その原動力は業界に対する反発だったが、今は顧客が自分の店を選んでくれる喜びの方が勝る。
企画担当の社員には月に一つは集客のアイデアを出すよう発破をかける。光触媒を取り入れた抗菌・防臭加工、車に乗ったまま洗濯物を受け渡しできるドライブスルーをはじめ、写真の現像や刃研ぎ、傘の修理も始めた。
「悲壮感はゼロですわ」と笑い飛ばす楽天家である。富山の空襲で店も家も焼け、一から出直した父の苦労を思うとつらいとは言っていられない。
中学生のころから、父が始めた旭屋クリーニング商会を手伝ってきた。友達と遊ぶ約束があっても、配達を優先して自転車で回り、報酬として小遣いを受け取っていた。「家の仕事をするのは当たり前だと思っていた。洗濯屋一筋ですよ」

2003年(平成15年)9月5日(金曜日) 富山新聞

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呉羽支店の営業開始

国内初のレジシステム

2004年2月14日富山新聞

ヤングドライ(富山市)は十三日、富山市北二ツ屋にテクニカルセンターと呉羽支店を開設し、営業を開始した。支店のレジで受け付けた衣類点数などの情報を基に出荷前に顧客別に衣類が自動分配されるなど、レジ情報を作業工程に生かす国内初のシステムを導入した。
テクニカルセンターでは光触媒による抗菌、消臭、汗抜きなど独自技術の加工に対応する。光触媒の抗菌ルームを設けて衣類保管も行う。呉羽支店は十三店舗目の支店となり、ドライブスルーを採用した。栃谷義雄社長ら五人がテープカットし、営業開始を祝った。

2004年(平成16年)2月14日(土曜日) 富山新聞

布団宅配を全国展開

刃研ぎ、傘修理も拡大

2005年7月22日富山新聞

ヤングドライ(富山市)は布団の宅配を全国に拡大したほか、二十一日から宅配を利用した刃研ぎ・傘の修理を始める。ヤマト運輸(東京)の配送網を活用する。
布団の宅配は富山、石川、福井、新潟県内だけだったが、利用者の増加や、今春、名古屋に進出したのを機にエリアを広げた。年間五千件から一万件に増加を見込む。布団宅配袋を店頭で購入した場合は六千九十円、電話で注文を受け、布団袋を自宅に届ける方法が六千九百円。
刃研ぎと傘修理は従来、店頭のみの受け渡しとしていた。今後は店頭に預ければ、仕上がり後に希望の場所に送ることができる。今後、店舗以外にも窓口を拡大していく考えだ。それぞれ年間三千本を見込む。宅配料金は二本で千九百円、三本で二千六百円。

2005年(平成17年)7月22日(金曜日) 富山新聞

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